NIKE AIR JORDAN 1 MID “HYPER ROYAL”の着用レビュー。特徴や履き心地・サイズ感について詳しく紹介

皆さんこんにちは！よぬぱちです！

今回は、スニーカーマニアの間でも抜群の人気を誇る名作「AIR JORDAN 1」より、人気カラーのROYALの配色を取り入れたMIDカットモデル「HYPER ROYAL」を紹介します。

有名ブランドとのコラボモデルやオリジナルの復刻モデルなど、様々なブランドからスニーカーがリリースされている現在。その中でもAIR JORDAN 1はトップクラスの人気を誇ります。

新作がリリースされるたびにほとんどが即完売するほどの人気ぶりで、特にハイカットのOGモデルは2次市場では定価の数倍の値段で取引されるなど、そう簡単に入手できるものではありません。

このように圧倒的な人気を誇るAJ1ですが、この記事を読んで下さっている方の中には

という疑問をお持ちの方もいると思います。

そこで今回は、そのような疑問を持つ方に向けて、

という内容について取り上げていきます。

人気のAJ1シリーズの中でも、比較的手に入れやすく初めてのAJ1や普段使いにも便利な「AJ1 MID」をチェックしておきましょう！

また今回紹介するAIR JORDAN 1 MID “HYPER ROYAL”については、YouTubeでもレビューをしています。動画でしか伝わらない質感などもありますので、もしよければチェックしてみてください。

NIKE AIR JORDAN 1 MIDについて

AIR JORDAN 1とは？

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AIR JORDAN 1は、アメリカのプロバスケットボールリーグ「NBA」で活躍したバスケットボール選手「マイケル・ジョーダン」の初のシグニチャーモデルとして1984年に誕生しました。

所属したシカゴ・ブルズでは、6回の優勝・ファイナルMVP、5回のシーズンMVP、得点王10回、オリンピック金メダル2個など、その他も挙げだしたらキリがないほどの伝説的な功績を残した人物で、今ではバスケットボールの神様と呼ばれる選手です。バスケットボールをしている人はもちろん、そうでない人も一度は名前を聞いたことがあるのではないかと思います。

ナイキが莫大な資金を投入して誕生したAIR JORDAN 1はその斬新さでたちまち話題となりました。またジョーダン自身が当時のNBAの規約（シューズの中で、白の面積が80%以上）を破り、5000ドルの罰金を支払いながらAJ1を履いていたというエピソードも人気の火付け役となりました。

エア・ジョーダンはその後も新作がリリースされ、現在はAIR JORDAN 35まであります。中でも圧倒的な人気を誇るAIR JORDAN 1は「キング・オブ・スニーカー」と呼ばれ、スニーカー界でもトップの座につく伝説のモデルです。

AIR JORDAN 1の種類

AIR JORDAN 1 HIGH

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一般的にエア・ジョーダン１と言われれば、1985年のリリース当時からあるハイカットのモデルを指します。デザイン、シルエット、ボリューム感、すべてが完璧で洗練されている、AJ1の中でも最も人気があるモデルです。

足首のホールド感を調整するアンクル・スタビライザーには、ウィング（Wings）ロゴと呼ばれるエンブレムがデザインされています。シューホールの数は9ホールです。

ハイカットモデルの中でも特に人気が高いのが、オリジナルモデルの復刻版である「RETRO」「OG」や、マイケルジョーダンの自身のエピソードに由来するカラーです。ブルズのホームカラー「シカゴ」、アウェイカラーの「ブレッド」、青黒の「ロイヤル」をはじめ、これらのモデルは即完は当たり前、二次流通市場でもプレミア価格で取引されています。

AIR JORDAN 1 LOW

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こちらはハイカットとは打って変わり、足首の自由度が高いローカットのモデルです。ローカットモデルの歴史は意外と古く、AJ1リリース当時から存在します。

ローカットは、やはり何といっても履きやすいのが特徴です。ウィングロゴはヒール部分に配置されており、8ホールの仕様となっています。

AIR JORDAN 1 MID

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ハイカットとローカットの中間のモデルがAJ1 MIDです。MIDは初代AJ1のデザインにインスパイアされたモデルなので、似ている点も多くAJ1っぽさが強いのが特徴です。スニーカーにそこまで興味がないという人には、ぱっと見だとハイカットとの違いが分からないかもしれません。

シューホールは8ホールとハイカットよりも1個少なく、そのためアンクル部分の作りもちょうど1ホール分ほど短くなっています。アンクル部分の高さやヒール部分などが分かりやすいですが、単純にハイカットのモデルを短くしただけではなく、MID仕様に再構築されたディテールがポイントです。

AJ1 MIDは、AJ1入門用や普段使いにもオススメ

MIDモデルについては、OGカラーを取り入れたカラーなど一部プレミアがつく場合もありますが、OGモデルなどと比べるとそこまで競争率が高くありません。SNKRSで抽選販売されることもなく、NIKE.COMやスポーツ用品店などでも一般販売されることが殆どで、AJ1の中でも比較的手に入れやすいのもこのMIDシリーズです。

AJ1 HIGHのデザインとLOWの履きやすさなど両モデルの良いとこ取りのようなモデルで、普段使いにより適したモデルともいえます。定価も1万円台中盤と高すぎないので、普段履き用やAJ1入門用にもおすすめです。

AIR JORDAN 1 MID “HYPER ROYAL”の特徴

AJ1の人気カラー「ROYAL」に限りなく近いカラーリング

今回紹介するAIR JORDAN 1 MID “HYPER ROYAL”の一番の特徴は、AJ1のオリジナルカラーの中でも人気の高い「ロイヤル」にかなり近い配色であることです。ロイヤルは、27000足限定で販売された2001年の初期復刻をはじめ、2013・2017年にも復刻されているほどの人気カラーで、現在は復刻版でも2倍以上のプレミア価格で取引されています。

AIR JORDAN 1 MID “HYPER ROYAL”では、「ほぼロイヤル」のスニーカーが気軽に楽しめるので、プレ値には手を出しづらい方、ロイヤルはコレクション用であまり履かない方などにも楽しめる一足です。

本革と合成皮革を使用したアッパーで、耐久性と構造を追求

アッパーは本革と合成皮革で構成されています。合成皮革は、本革のような高級感や履き込むほどに出てくる味はありませんが、汚れや水にも比較的強く、耐久性も優れているのが特徴です。

また合成皮革は本革よりもリーズナブルで、そのためMIDモデルは1万円台中盤とOGモデルなどと比べると手を出しやすい価格でもあります。

AIR-SOLEユニットが軽量クッショニングを実現。快適な履き心地

ヒールにはNIKE独自のクッショニング技術である「AIR-SOLEユニット」を搭載。軽量クッショニングを実現しています。
インソールも適度な柔らかさで快適な履き心地です。ジャンプマンロゴもプリントされています。

アンクルには特徴的なウィングロゴを配置

足首のホールド感を調整するアンクル・スタビライザーには、AJ1の特徴的なウィングロゴが配置されています。

シュータンタグには特徴的なジャンプマンロゴを配置

シュータンには、JORDAN BRANDの象徴的な「ジャンプマン」とAIRの文字が記されたタグが付いています。

OGモデルのシュータンはNIKE AIRとスウッシュのタグになっており、AJ1好きの間ではこれが好き嫌いの分かれ目のひとつとなっているようです。私個人としては、ジャンプマンタグも全然カッコいいと思います。

またシュータンは厚めで柔らかく、快適な足あたりです。

パッド入りのライニングでフィット感抜群

ライニングにはパッドが入っているため、足首部分のフィット感やホールド感も抜群です。すべすべとした質感なので、足入れもスムーズで快適です。

脱ぎ履きの簡単さはハイカット以上

MIDがHIに比べて優れている点は、やはり着脱の簡単さと快適さです。

ハイカットは足首部分が長く履き口も狭いため、どうしても履きづらいのが難点です。その点MIDはシューホール1個分アンクル部も短くなっているため、AJ1の特徴的なシルエットを再現しつつ着脱がより簡単で、普段使いにも適した仕様となっています。

AIR JORDAN 1 MID “HYPER ROYAL”の着用レビュー！履き心地やサイズ感について

履き心地

比較的軽量で、適度なクッション性もあり履き心地は良好です。MIDカットなので、脱ぎ履きも比較的簡単で普段使いには最適だと思います。　

アッパーは本革と合成皮革のミックスなので、おろしたての頃は少し硬く感じるかもしれないですが、履き込むと足に馴染んできます。

無駄のないAJ1のデザイン、細身のシルエット、ロイヤルの配色、履いてみるとやっぱり惚れ惚れしますね。

サイズ感

サイズ感はAJ1 HIGHと同じ

サイズ感については、他のAJ1 MIDと同じサイズ感です。ハイカットモデルとも同じサイズ感なので、普段AJ1を履いているという方は同じサイズで大丈夫だと思います。

まだエアジョーダン１を履いたことがないという方については、自分の足の実寸+0.5~1㎝を目安にサイズ選びをしてみて下さい。日本人にとっては、ナイキのシューズは基本的に横幅が細めの作りで、AJ1シリーズも例にもれず細身です。

私は足の実寸が「左27.0（2E）、右26.6（3E）」で、圧迫感なくゆったりと履きたいので、AJ1は1㎝アップの28㎝を選んでいます。横幅は圧迫感なく程よい感じで、爪先は指1本分ほど余るくらいです。MIDやHIに関してはシューレースを結ばずに履くこともあるので、ある程度のサイズのゆとりは欲しい所です。

よぬぱちのスニーカーのサイズ

また参考までに、私が着用している各ブランドの主要スニーカーのサイズを載せておきます。

足の実寸　左27.0（2E）、右26.6（3E）

ブランド	モデル	サイズ
New Balance	CM996	27.5㎝
New Balance	ML574	27.5㎝
VANS	OLD SKOOL	28.0cm
VANS	SLIP ON	28.0cm
NIKE	AIR FORCE 1	27.5㎝
NIKE	AIR MAX 95	28.0cm
Adidas	superstar	27.5㎝
Reebok	instapump Fury	28.0cm

ここまで私個人のスニーカーのサイズ感について述べましたが、足の形や好みのサイズ感については個人差があるので、もしサイズ選びで不安な方は実際に店舗に行って試着してみることをお勧めします。

OGモデルなどプレミアのモデルについては厳しいかもしれませんが、MIDやLOWについてはそこまで競争率も高くなく、店舗によっては残っている場合もあるのでAJ1が初めての方は試着してみるのもアリです。

AIR JORDAN 1 MID “HYPER ROYAL”の購入方法

各スニーカーショップ

AJ1 MIDはナイキ公式をはじめ、各スニーカーショップでも購入することができます。

いくらMIDとはいっても、NIKE.COMでは毎回即完の人気モデルなので簡単には買うことができません。ですがNIKE公式の他にも、atmosやBILLY’Sなどの主要なスニーカーショップをはじめ、スポーツオーソリティやXebioなどのスポーツ用品店でも取り扱われていたので、リリース日には買いに行ってみるのもオススメです。

ちなみに今回紹介したAIR JORDAN 1 MID “HYPER ROYAL”は、現在どこのショップでも在庫切れのところが多いです。32㎝などデカサイは一部残っているようです。

AIR JORDAN 1 MID “HYPER ROYAL”を手に入れるなら「スニーカーダンク」がおすすめ！

今回紹介したAIR JORDAN 1 MID “HYPER ROYAL”ですが、なんと定価以下の価格で手に入れる方法があるんです。

その方法が、スニーカーフリマアプリ「スニダン」で購入することです。

「スニダン」は毎月100万人以上が利用する国内No.1のスニーカーフリマアプリで、人気モデルをはじめ多数のスニーカーが取引されています。スニーカー鑑定の専門家による本物鑑定も行われているので、プレミアモデルの購入も安心です。最新のモデルに関する情報も随時更新されているので、スニーカー好きには必見です！

また現在、新規登録時にクーポンコード『6B5DJ』を入力すると4000円オフのクーポンがもらえます。プレミアが付いたモデルをよりお得に買えるのはもちろん、定価割れしているモデルに関しては実質セール価格で購入できるので、まだ手に入れていない方は是非クーポンを手に入れてみてください！

スニダンでAIR JORDAN 1 MID “HYPER ROYAL”をチェックする

まとめ

今回は、AJ1の中でも入門用や普段使いにもおすすめの「AJ1 MID」について、

という内容について取り上げました。

皆さんもAJ1 MIDを手に入れて、スニーカーライフを楽しみましょう！

また、NIKEの大定番のスニーカー「AIR FORCE 1」にNIKEのクッショニング技術「REACT」を搭載した、履き心地抜群のモデル「AIR FORCE 1 REACT」についてはこちらの記事でも紹介しています。気になる方は是非チェックしてみてください。