皆さんこんにちは!よぬぱちです!
今回は、抜群の履き心地を誇るNIKE AIR FORCE 1 REACTの着用レビューです。
言わずと知れたスニーカーのレジェンド的なモデル「NIKE AIR FORCE 1」にナイキの最先端技術「リアクト」を搭載することで、従来のエアフォース1に比べて抜群の履き心地を実現した一足は話題を呼びました。
そんなエアフォース1リアクトですが、市場での流通はそれほど多くないため、実際に店舗で手に取って見る機会も限られていると思います。
そこで、この記事を読んでくださっている方の中には
「NIKE AIR FORCE 1 REACT とは?」
「通常のエアフォース1とは何が違いは?」
「履き心地やサイズ感について知りたい」
といった悩みを持っている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、
・NIKE AIR FORCE 1 REACTとは?
・NIKE AIR FORCE 1 REACTの特徴
・NIKE AIR FORCE 1 REACT の着用レビュー!履き心地やサイズ感について
について取り上げていきます。
現在では市場での流通量も減り始めているようなので、気になる方はこの機会にチェックしておきましょう!
また、2021年に新品番へリニューアルしたエアフォース1の大定番カラー「ホワイト」については、こちらの記事でも紹介しています。
NIKE AIR FORCE 1 REACT について
NIKE AIR FORCE 1 REACTは、2019年にスタートしたナイキの新レーベル「D/MS/X」からリリースされたモデルで、従来のモデルに革新的なソールユニット&多種材質アッパーをミックスし再構築、現代に根付いた先端的なデザインを探求するフットウェアラインです。
その中でも、ナイキの永遠の定番モデル「NIKE AIR FORCE 1」の象徴的なバスケットボールスタイルと現代的なデザイン、最新のリアクトテクノロジーを融合して生まれたのが「NIKE AIR FORCE 1 REACT」です。
NIKE AIR FORCE 1 REACTの特徴
ここからはAIR FORCE 1 REACTの中でも、私が購入した「BLACK/WHITE-GYM RED-GYM BLUE」のカラーについて、その特徴について詳しく取り上げていきたいと思います。
モデル:NIKE AIR FORCE 1 REACT
品番:CT1020-001
カラー:BLACK/WHITE-GYM RED-GYM BLUE
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シルエットはエアフォース1そのもの
厚みのあるミッドソールをはじめ、シルエット自体は通常のエアフォース1のローカットモデルと変わりありません。慣れ親しんだ形で、コーディネートを選ばない汎用性の高さも顕在です。
大きなスウッシュ
通常のエアフォース1と比べたときに最も違いが分かりやすいのが、側面のスウッシュです。
通常は小ぶりでレザー製のスウッシュですが、リアクトではこれがかなり大きいデザインとなっているほか、太枠のみがプリントされている仕様になっています。
大ぶりのスウッシュだとスポーツシューズ感が強くなるため、この点は好みが分かれると思います。
AIRのグラフィックも大きく
エアフォース1特有の”AIR”の文字も、通常より大きくなっています。
”AIR”横のラバーパーツは立体的になっています。
見えずらいですが、黒色のラバーパーツには”nike react”の印字がされています。
サイドパネルはメッシュで高い通気性を確保
アッパーには天然由来の肉厚なレザーが使用されており、従来のエアフォース1と同様に重厚感がある素材感です。
さらにエアフォース1リアクトでは、サイドパネルがメッシュ素材に切り替えられており、通気性が向上しています。アッパー全体がレザーだと、どうしても通気性に関しては厳しいものがありますが、今回はその問題も解消されています。
アウトソールにもリアクトならではのこだわりが!
よく見ないと気が付かないポイントですが、エアフォース1リアクトではアウトソールにも細かな工夫が施されています。
アウトソールのつま先とかかと部分の凹凸。ここをよく見てみると、一つ一つがリアクト特有のうねうねとしてた模様になっているんです。ちなみに通常のエアフォース1では、これらは星(☆)の形になっています。細やかな部分にも工夫が見られます。
D/MS/Xのロゴ
内側には「D/MS/X」のロゴとスウッシュ。従来のエアフォース1と差別化されたモデルであることを表しています。
リアクトテクノロジーを採用したインソールで抜群の履き心地を実現
そしてエアフォース1リアクトの最も大きな特徴が、ナイキの最新クッショニングテクノロジー「REACT」を搭載している点です。
従来のエアフォース1は、1892年の発売以降ほとんど変わらずに現在まで受け継がれています。そのため履き心地やクッション性に関しては、最先端の技術を搭載した最近のスニーカーと比べるとどうしても劣ってしまいます。
その問題を解決したのが今回のエアフォース1リアクトで、クッショニング・反発性・耐久性に優れるリアクトテクノロジーをインソールに搭載することで、従来とは段違いの履き心地を実現しています。
ナイキの他のモデルにおいても基本的にはミッドソール部分にリアクトが搭載されていることが多く、そのため今回のエアフォース1もミッドソールに搭載されるのかと思いましたが、なんとインソールだったんですね。
中のインソールを外して見てみると、物凄い厚みがあるのが分かります。さらにかかと部分にはエアユニットまで内蔵しているので衝撃吸収にも優れます。
なお、これだけ厚いインソールが入っていると中が窮屈になるのではと感じる方もいると思いますが、その分ミッドソールの内側がくり抜かれているので、サイズ感自体は変わりません。
NIKE AIR FORCE 1 REACTの着用レビュー
ここからは実際に2カ月ほど着用してみてのレビューをしていきます。
履き心地について
優れたクッショニング・反発性で快適な履き心地
結論から申しますと、履き心地は抜群です!
従来のエアフォース1のエアユニットに加え、かなり厚みのあるリアクト搭載のインソールを採用しているため、踏み込むたびに足が沈み込むような感覚です。言葉で表すなら「ふわふわ」「ムニムニ」というところでしょうか。地面の硬さや衝撃もほとんど伝わらず、かなり快適に過ごすことができています。
クッション性が高いスニーカーはたくさんありますが、クッション性が高すぎると逆に足を戻すときに余計に足が疲れてしまうということがあります。しかしこのエアフォース1リアクトの場合は、リアクトならではのクッション性に加え高い反発性も兼ね備えており、柔らかすぎて疲れるということもありません。絶妙なバランスです。
従来より軽量化されているのもポイント
また、分厚いインソールを入れるためにミッドソールがくり抜かれていることや。サイドパネルがメッシュの切り替えになっていることで、従来よりも軽量になっているのもポイントです。
従来のエアフォース1は比較的重量があるモデルで、長時間履いていると疲れてしまっていたのですが、今回のエアフォース1リアクトでは軽量化しつつも安定感は損なわない程度の適度な重さになっているので、より快適になっています。
通気性も向上。蒸れによるストレスが減る
サイドパネルがメッシュになっているので通気性も良く、長時間履いていても足が蒸れるストレスもより少ないです。
少し気になる点
以上のように良いことづくめのエアフォース1リアクトですが、履いていて少し気になった点もありました。それはインソール表面の凹凸。
リアクト特有のうねうねした形状の凹凸ですが、画像のように直接足に触れる面まであるんですね。これが少しこしょばゆい感じがしました。1日も履いていれば慣れましたので、現在は特に問題はありません。
それ以外は悪い点は見つかりませんでした。
エアフォース1をこの履き心地で楽しめるのは、正直言って革命的ですね。
サイズ感について
エアフォース1リアクトについて、履き心地と同じくらい気になるのがサイズ感です。
サイズ感については試着してみるのが一番なのですが、エアフォース1リアクトについては市場での流通量もそれほど多くなく、通常のエアフォース1のように近くの靴屋さんで気軽に試着するのも難しいです。なので多くの方はネットでの購入になるのではないかと思います。
私も近くの店舗には置いていなかったので、実際に履いていた方の口コミなどを参考にしてサイズを決めました。
サイズ感は通常のエアフォース1とほとんど同じでOK
サイズ感について調べていて、レビューで多かったのは「通常のエアフォース1と同じサイズ」というものでした。というのも、ボリュームのあるインソールが入っているエアフォース1リアクトですが、先ほども申しましたように、ミッドソールの真ん中(AIR横のラバーパーツ)あたりまでくり抜かれているため、インソールを入れたときのサイズ感も通常と同じに設定されています。なので通常のエアフォース1を履いたことがある方は、それと同じサイズを目安に選ばれるのがおすすめです。
私は普段エアフォース1ホワイトを28㎝で履いているので、今回のエアフォース1リアクトも28㎝で選びましたが、縦横共に多少のゆとりがあるサイズ感でちょうど良かったです。
エアフォース1のサイズ感
しかし中には「まだエアフォース1を履いたことがないけど、他のナイキと同じサイズでいいのか?」という疑問をお持ちの方もいると思います。
日本人は幅広の人が多いため、ナイキの細身のスニーカーの場合は横幅に合わせてサイズアップをして選んでいる方も多いと思います。
ナイキの他のモデル(エアマックスシリーズなど)のように横幅が細めのシューズに比べると、エアフォース1は横幅がかなりゆったりとしたサイズ感になっています。
エアマックス90やエアマックス95などを履いていらっしゃる方で、足が幅広だという方については、これらのサイズより0.5㎝ダウンのサイズでも問題なく履けるのではないかと思います。
ただ、足のサイズや形には個人差があるので、今回私が書いたサイズ感についてはあくまで目安として考えるようにしてください。可能であれば実際に試着して確かめるのが間違いないです。
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まとめ
今回は、2019年にスタートしたNIKEの新レーベル「D/MS/X」からリリースされた「NIKE AIR FORCE 1 REACT」について
・NIKE AIR FORCE 1 REACTとは?
・NIKE AIR FORCE 1 REACTの特徴
・NIKE AIR FORCE 1 REACT の着用レビュー!履き心地やサイズ感について
という内容で取り上げました。
新色も定期的にリリースされていますが、発売当時ほどではなく市場での流通量も少なくなってきているように思います。
エアフォース1の定番のシルエットにリアクトの抜群の履き心地を兼ね備えたモデル、入手困難になる前に手に入れて快適なスニーカーライフを楽しみましょう!
また、クラシックなデザインと履き心地を両立したモデルでは、VANSのComfycush(コンフィクッシュ)もおすすめです。従来のものよりクッション性・軽量性に優れ、長時間履いた時の足の疲れも大幅に軽減されます。
コンフィクッシュについては以下の記事で紹介しています。
【Comfycush】クラシックな見た目そのままに機能性を向上!VANS Comfycush Old Schoolのレビュー!
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